更新を休んでいた間にあったことなど

「しばらく更新が減ります」と言ってから丸二週間以上ほったらかしてしまいました。

しっかりサボったので、更新をぼちぼち再開しようと思います。

今回は復帰のための助走として、更新をしていなかった期間にあったレッスンやお稽古の記録を、ノートを頼りに書いていきます。

 

 

6月6日(土) 合氣道@王子

凱風館での土曜稽古からそのまま王子に移動して指導。

土曜稽古は5月から始めましたが、この二連チャンはまだ慣れていないこともあってけっこう身体にきます。

でも、教えていると元氣が出てくるので不思議。

うちの会員さんはいなかったのですが、凱風館の仲間が三人参加してくれました。

取り手は逆半身片手取り。丁寧に基本のおさらいをしました。

 

6月7日(日) ワークショップ@西宮

西宮での隔月ワークショップ。

これでワークショップも一年続いたことになります。

リピーターはあまりいなくて、だいたい毎回新規のメンバーばかりです。

この回も、参加者がどんな人たちなのかを探りながらワークを行いました。

 

自分の身体を感じる。

意識を明確にする。

呼吸を深める。

そして、他の参加者とその体感や呼吸を共有していく。

 

「ダンスと合氣道の基本」という以前に、そもそも私達が生きていることの基礎である身体へとアプローチをする二時間半でした。


6月8日(月) 合氣道クラス少年部@北須磨

初の少年部ですが、参加者は無し。

宣伝し始めたのも直前でしたし、施設周辺は子供の少ない地域だそうなので、致し方なし。

 

ここの施設は畳を一回毎に敷くタイプの武道場なので、参加者がいないことを利用して、畳の敷き方をいろいろ試しました。

畳を出すのと片付けにどれくらい時間がかかるか、畳を安定させるにはどういう形で敷いたら良いか、などなど。

しばらくは試行錯誤が続きそうなクラスですね。

 

6月9日(火) 合氣道@芦屋

会員一名、凱風館からも一名で計二名参加。

梅雨入りしたためか空氣がもったりと重く、私も含めてみなさん動きがあまり冴えませんでした。

取り手は相半身片手取りで基本のおさらい。

技の数は少なめにして、ゆっくり稽古しました。


6月10日(水) 合氣道@芦屋

会員さん一名のみ、マンツーマンでした。

夏は王子の柔道場があまり取れないので、連日の芦屋通いであります。

取り手は両手取り。同じ技の捌きを変えて、色んなパターンを練習しました。

ノートによると、足捌きの稽古もたっぷりやったようですが、記憶がおぼろげです(汗)

 

6月11日(木) ダンス@コミスタ302号室

会員さん一名、ビジターの方が一名で計二名。

いつも通り、末端から身体をゆるめて、体幹部をまとめて、意識を一点に集める練習をしました。

意識がぼんやりしていると、動きもぼんやりしてきます。

かといって、動きを意識しすぎるとかえってぎこちなくなってしまう。

カメラのピントが合っていないと像はぼやけるし、かといってフォーカスした一点に近寄りすぎると何を見ているのか判別できなくなっしまいます。

意識のピントは合わせつつ、対象との距離は自在に変えられる方が望ましいです。

 

後半も意識を大事にしながら、呼吸法を少し行いました。

この日はあまり呼吸をコントロールしたりせず、吐く息・吸う息に意識のピントを合わせて、ただただ呼吸についていくようにしました。

この自分の呼吸に対する「ほどよい距離感」を保つというのが、けっこう難しい。

まず、言うまでもなく「呼吸」というのは私達の生の基礎なのですが、あまりにも当たり前の現象過ぎて、意識を向け続けるのが困難なのです。

ほっといても身体がオートでやってくれることですからね。

それで、呼吸法は続けていても、呼吸への意識はぼんやりしてきてしまうことになる。

しかし、ぼんやり呼吸を続けていては、自分の息を通して身体に触れていくことはできません。

 

反対に、一度呼吸に意識を向け始めると、過剰に意識してしまう場合もよくあります。

自分の呼吸との距離が近くなりすぎて、「もっとこうした方が良いんじゃないか」とか、呼吸の仕方に余計な干渉をし始めてしまうのです。

それで、必要以上に吸ってしまってかえって苦しくなったり、吐く息を頑張って長くしようとして身体を強張らせてしまったりする。

 

呼吸に対して、ぼんやりとほったらかしにもせず、かといって過干渉もしない距離を保つ。

「自分の身体に対するデリカシー」という表現を私のダンスの先生である櫻井先生は使っていたことがありましたが、身体がやってくれていることに対する敬意と信頼のようなものが、私達にはもう少し必要なんじゃないかと思います。

 

6月13日(土) 合氣道クラス少年部@北須磨

この日も参加者なし。

畳の敷き方もひとまず決まったので、一人で予行演習をしていました。

体操の進め方や呼吸法の手順などを再度確認。途中から普通の一人稽古になってましたが。

 

6月16日(火) 合氣道@芦屋

この日は参加者なしだったので、一人稽古をしました。

地に足をつけるエクササイズを久々にたっぷり行いました。

「ダンスクラスの次のテーマはこれにしよかな」と思ったのも確かこのへん。

もっとしっかり立たねば。もっときちんと踏まねば。

ねばねば。

 

6月17日(水) 合氣道@芦屋

参加者は会員さん一名のみ。

取り手は後ろ両手取りをしました。

後ろ両手はお互いの体感が合いやすいので、マンツーマンでやると皮膚や筋肉の感じを生徒さんに伝達しやすいです。

ノートには「入身投げを5種類やった」と書いてありました。

最近徐々に技のバリエーションが増えてきましたが、まだまだこれから。


6月18日(木) ダンス@コミスタ302号室

会員さん二名参加。

いつも通りのダンスクラスですが、この日は腕の動きを意識してもらいました。

正確には、腹から手まで繋がっている力の流れを感じてもらった。

腕と体幹を繋げて、ヘソの裏から指先までが一体となって動く感じ。

 

正坐で、立位で、仰向けに寝転がって。

いくつかの姿勢で、体幹から腕を動かすエクササイズをしました。

たとえ身体は止まっても、指先を伸ばし続ける意識は切らないように。

この「意識の持続」の感覚も、徐々に練っていきたいですね。

意識のピントを合わせる練習を積むうちに、自然と出来るようになっていくと思います。

 

後半は呼吸法をしてからダンスの練習。身体の末端(特に手の指先)を意識して動く振り付けです。

来月からテーマを変えようと思っているので、この振り付けを踊るのは来週で最後になるかもしれません。

割と長めの振り付けになったので、もっと足していって作品にしようかとも考えていますが、この案はまだ保留中です。

 

6月20日(土) 合氣道@王子

二週間ぶりに王子での稽古。

相変わらず王子の柔道場はゴミが多いので、掃除をすると綺麗になっていく手応えが味わえます。

参加者は凱風館の仲間達が三人。

どなたもそれなりに経験を積んだ方ばかりでしたので、サークサク進んで技をたくさん稽古しました。

 

逆半身片手取りで、同じ技をそれぞれ「転換してからのバージョン」と「入身転換してからのバージョン」の二種類やりました。

転換は、はっきりくっきりスパッと行わないと、後の展開がだれてしまいます。

「この線で技をする」という意識を明確にして行わないといけない。

 

対して、入身転換から同じ技を行う際には、渦巻き状の場の流れが出るので、その流れにどうやってスムーズに同化するかが肝です。

動きの渦が小さいと相手の身体をそこに含みきれず、腕の力でそのぶん引っ張り込まないといけなくなるので、接触前の早い段階で大きな渦を意識の中で作っておくようにします。

呼吸法で錬った氣の流れを活用し、自分と相手を同時に呑み込むほどの大きなエネルギーの渦巻きを作って、そこに身体を放り込みます。

 

転換から行う場合と、入身転換から行う場合で、同じ技でもずいぶん体感が違います。

私の感じ方では、転換は「線の意識」で、入身転換は「渦の意識」ですが、参加者それぞれに違いを味わっていただくと新しい発見もあるかと思います。

 

6月21日(日) 合氣道@王子

風邪を引きました。

まあ、微熱と軽い頭痛がある程度だったのですが、「参加された方にうつすとまずいなぁ」と思っていたら、幸か不幸か参加者ゼロでした。

 

せっかくなので、ひたすら呼吸法の一人稽古。

風邪のためか呼吸がだいぶ荒くなっていたのですが、しばらく稽古するうちに息が落ち着いてきました。

そうして稽古しているうちに、「別に誰かから頼まれたわけでもなく、お礼を言われるわけでもないのに、身体は呼吸し続けてくれてるんだなぁ」とか思ったりもしました。

すごいなぁ、身体。

 

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