【合氣道01/05】「取らせる意識」で行う練習

・2016年1月5日(火) 合氣道@王子

明けましておめでとうございます。

 

この日は今年の稽古始めでした。

1月になって寒くなるのを覚悟していたのですが、室温も体感温度も、12月とさして変わりませんでした。

 

参加者は凱風館からお一人だけだったので、マンツーマンでのお稽古。

マンツーマンだと相手が既にあるていどできているところはサクサクと進めていき、そのぶん空いた時間をまだあまりできていないところの指導にたっぷり使うことができます。

今回のお稽古でも、相手の習熟度を見て、あまりうまくいっていない技に多く時間を割きました。

 

取り手は肩取りをしたのですが、肩を取らせないで捌くパターンと、肩をしっかり掴ませて捌くパターンを練習しました。

どちらにしても「取られる」のではなく「取らせる」という気持ちが大事です。

「取られたらどうしよう」と心配するのではなく、「自分から進んで取らせているのだ」という心で身体を使います。

 

肩を取られることを過度に気にしていると、「取らせないで捌くパターン」のときは「取られる前に逃げる」という形になってしまいますし、「取らせてから捌くパターン」では、「肩を掴まれてしまって萎縮する」ことになってしまいます。

しかし、逃げても萎縮しても、「自分から相手を導いていく」ということはできませんから、接触する前の心構えが技の成否を決すると言っても過言ではありません。

 

参加された方は、特に肩を掴ませて動くパターンを稽古した経験が少なかったので、重点的に練習しました。

たとえ掴まれても、気持ちを相手に引っ張られることなく、身体の張りを保って動くことに注意を向けてもらいました。

難しかったようですが、せっかくのマンツーマンなので、苦手分野をしっかり確認するのも良いかと思いました。

 

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